「真夜中の補講」公式ブログ

ツイキャスで、学術書の著者インタビューや研究教育の雑感を配信しています。

4月の補講・富永京子さん『社会運動と若者』の著者インタビュー!(2018.4.21)

『社会運動と若者』の著者、富永京子さんに生インタビュー!

2018年4月21日(土)21:00~

先月に引き続き、今月も著者インタビューです。

ご登場いただくのは、社会学者の富永京子さん

富永さんは昨年『社会運動と若者―日常と出来事を往還する政治』カニシヤ出版を上梓されました。

この本は、2011年の東日本大震災原発事故以後に繰り広げられた、原発・安保法制などへの反対運動について、そこに多く参加したSEALDsなどの若者の団体にフォーカスした本です。

なぜ・どのように、彼ら・彼女たちは運動に参加したのでしょうか。

運動に参加した若者一人ひとりにインタビューした結果から、見えてきたものを、富永さんにわかりやすく語っていただきます。

リスナーのなかには、何かしたほうがよいのもわかるけど、でも運動というのも違う気もするし、かといって他に何をすればよいのかわからない、という人も多いのではないかと思います。

インタビューをとおして、政治や運動に対して、いったいどのような向き合い方がありえるのか、富永さんやみなさんと一緒に考えられるとうれしいです。

今回は、配信の冒頭で、富永さんと私から、これは聴かなきゃ損、という大事なお知らせがあります(ひさしぶり!)。

こちらもお聞き逃しなく!

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3月の補講・平山昇さん『初詣の社会史』の著者インタビュー!(2018.3.24)

『初詣の社会史』の著者、平山昇さんに生インタビュー!

2018年3月24日(土)21:00~

1月に延期となった平山昇さんのインタビュー、いよいよ実現です!

 

みなさん、今年の年始に初詣に行ったでしょ、そうでしょ?

でもなぜ年が明けると、初詣に行くんでしょうか。

それが日本の「伝統」だから?

いやいや、話はそう単純ではありません。

『初詣の社会史』は、なぜかみんなが行くことになっている初詣が、いつ頃、どのようにして、日本社会に定着していったのかを明らかにした本です。

そこには鉄道が密接にからんでくるっていうのだから、日本の「伝統」と思っている慣習は、意外に歴史が浅かったりするのです。

そのあたりのことを、著者に詳しく語っていただきましょう。

その本まだ読んでないという方、全然OKです。

立ち読み感覚で、気軽にお聴きください!

 

しかも今回なぜか、平山さん、この配信のためにわざわざ上京されて、私の研究室から二人で配信することになりました。

こんなん初めてですよ。

どうしてこうなった。

理由は配信で明らかに!

 

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